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よくある質問と答え

Q.アルカリヘアカラーとアシッドヘアカラーの違い
アルカリヘアダイには、アルカリ剤などが入っていますが(PH10前後)アシッドヘアカラーには、アルカリ剤や反応活性剤などは一切入っていません。そのため1剤(PH6,8)の酸性のカラー剤になっています。
Q.酸性のヘアカラーは、染まりが悪い、気持ちが悪い、明るくならないのでは?
カラーにアルカリ剤が入っていないと髪に染料の染まりは悪くなりますがアミノ酸誘導体により出来るだけ染料を髪の内部まで浸透するようになっています。しかし、アルカリカラーと同程度に染める、色持ちを良くする、黒髪の明度を上げる場合は、ライトナー(アルカリ剤)を必要最少量混合することでアルカリカラーと同程度に染まり又色持ちも良くなります。
Q.アルカリ剤(ライトナー)を混合するとアルカリカラーと同じでは?
ライトナーの混合する量で違いがありますがアルカリ剤を必要最少量ミックスして使用出来るので反応がおだやかで薬剤を地肌にべた塗りしても頭皮刺激が少ない、繰り返し染めても仕上り後髪の痛みや髪が細くならずハリが出ます。(このことは、出来る限り毛髪を変成させないヘアカラーだからです。)アルカリカラーは多くの方に使用出来るようにアルカリ剤の量を健康毛や剛毛の方に使用出来る様に設定されているため、カラーを繰り返し行なう白髪染めの方、髪が細く弱い方にはアルカリ剤が強過ぎる(多過ぎる)事があります。
Q.2剤に6%過酸化水素水を使用しても髪が痛まない?頭皮の刺激は強くない?(あつい、痛い、しみる等の刺激)
2剤の過酸化水素の反応は、1剤中のアルカリ剤の量で強くなるため使用するアルカリ量を少なく出来るアシッドカラーは6%の過酸化水素を使用しても、反応が穏かで髪の痛みや頭皮の刺激は少ないです。(ただしライトナーアルカリ剤を多量に使用した時は刺激を感じる方がおります。60gの内で30g程度以上ライトナーを使用した場合から刺激を感じるようです。)
Q.アシッドカラーはかぶれない?
ジアミン染料を使用していますので、染料かぶれを起こす事があります。ただし薬剤の刺激による炎症(皮膚炎)は限りなく無いカラーです。
Q.褪色についてはどうですか?
褪色についてはアルカリカラーと比較しても差は少ないです。(褪色についてのサロン様からの苦情が大変少ないです。)特に毛先部分の褪色については、アルカリカラーより少なく明るくなるということが気になりません。また新生部と既染部の差がはっきり出ない特長も有ります。
Q.頭皮、生え際(フェースライン)に染まり汚れが残りませんか?
フェースラインなどの染まり残りは、アルカリカラーより少ないという結果が出ています。心配入りません。
Q.促進機などの加温はどうですか?
促進機の使用は問題ありませんが、アルカリカラーの様な放置時間の短縮は有りません。これは、薬剤に余分な促進活性剤を使用していないので染料反応が穏やかなためと思われます。ただし、明るさなどのトーンアップ(ブリーチ効果)には加温は効果があります。
Q.白髪染めの時、事前シャンプーは必要ですか?
地肌や毛髪に負担をかける成分を極力使用していないので、薬剤の活性が穏やかで余分な浸透剤を使用していませんので、地肌からの皮脂などで染まりが悪くなります。事前シャンプーを出来るだけして下さい。
Q.ヘアダイ施術後髪にヘアダイ臭、アルカリ臭を残さない?
アルカリ剤に揮発性の高いアンモニアを使用しており又香料を使用していません。そのためカラーリング後に毛髪にアルカリ臭やヘアダイ臭など残しません。
Q.白髪染めでのオーバータイムはありますか?
薬剤の反応が穏やかなので白髪染めでのオーバータイムは特に有りません。髪へのダメージも見られません。(白髪のおしゃれ染での黒色の進行で黒くなりません。)
Q.パーマの髪に毛染めを行なってもウェーブダウンはありませんか?
アシッドカラーには強い活性剤や膨潤剤、軟化剤が使用されていませんのでカールのダレを起こす事が少ないのでウェーブダウンしません。ライトナーの量を少なく使用するとより問題ありません。2剤の過酸化水素(PH3,5)は酸化効果があります。
Q.女性のカラーと男性のカラー施術には違いはありませんか?
最近のは、男性カラーの女性化が見られカラーの差が少なくなりました。放置時間の違いが若干あります。従来理容での白髪染め放置時間15分程度が基本でしたが、白髪を真黒でなく明るめにするには、女性のカラータイム白髪染め放置時間30分程度を意識してください。
Q.白髪染めがうまく染まらない、暗くなる。
*薬剤を塗布する時放置時間終了するまでコームスルーをしない。(薬剤を剥ぎ取らない)
*黄色系の白髪染めは放置時間を長めに放置する。5分程度長く放置。(黄色系は白髪が光って見え色に深みがない、そのため混合されているN系の色素が染着安定するのに必要な時間を長めにする。)
*白髪が多い部分は塗布量を多目に塗布する。
*毛髪は毛先ほどカラー色素が多く染着する為、リタッチのとき毛先には薬剤を塗布しない。毛先部分は放置時間が終了した後コームスルーでなじます程度にする。(明るい毛髪染は、既染部の毛先の明るさを残すようにする事)
Q.アシッドカラーの色(カラーベース)について。
カラーベース(N2、N3、N4、Y3、Y4、Y5、R3、R4、R5)はアルカリが入っていませんので、2剤を混合して使用しなくても黒髪は明るくなりません、カラーの色素だけです。その為N2~R5はトーンではなく色の濃さ、薄さの整理番号としてください。ライトナー(アルカリ剤)を必要量混合すると、ブリーチ効果で明度(明るさ)が出てきて何トーン(レベル)表示ができます。
*アシッドカラーのカラーチャートを見るとき注意してください。明度ではなく色の濃さの目安です。
Q.色(カラーベース)やライトナーをミックスするのは、面倒ではないか?
お客様一人一人の髪の状態、刺激に対しての対応、好みなどを判断して使用する薬剤の調合が出来る、とくにライトナーを先生が独自に必要量少量を調合できる、低刺激、低ダメージカラーです。使用する色やアルカリ剤の量を把握できますので次回の調合を判断し易くプロの技術者のカラーとしてお使いください。もちろん基本ミックスマニュアルがございますので、当初は参考にお使いください。またどうしてもミックスが使いにくい場合は、アシッドカラーを原料の段階で基本ミックスされたケンラックスカラー(中性タイプ)がございます。
Q.明るさは何処まで出せる?
白髪染めでは2トーン程度から7トーン程度が基本です。(白髪30%程度)白髪が多くなれば7トーン以上、少なければ6トーン程度の仕上がりです。おしゃれ染(トーンアップ)では、9トーン前後程度の仕上がりです。ライトナー単色を使用した場合は11トーン程度まで明るくなります。
Q.カラーの繁盛サロンほどアシッドカラーが必要ですか?
不特定多数のお客様を幅広くカラーする場合、皮膚トラブルが発生しやすく又お客様のご要望も多種多様になって来ます、その為特徴の有るアシッドカラーの必要性を認識されます。アシッドカラーが理解出来、使いこなせる様になるとカラー全般をより良く使いこなせるようになります。180g入り1350円(60g450円)と低コストで使いやすい。
Q.シルキーカラーはどのようなカラーですか?
シルキーカラーはアシッドカラー同様アルカリ剤を含まない酸性のカラーです。色素の彩度が高い(色が明るい)のでトーンアップし易くアルカリ剤の量を少なくしてカラーが出来ます、色が鮮明なため希望の色に出しやすい。
(参考)
Y5、Y4、R4、R5は色味に深みが有る為トーンダウン修正に最適です。また、ライトナーと混合してトーンアップすると、深みのある落ち着いた色味に仕上ります。
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